ペキニーズ

ペキニーズ

ペキニーズは比較的小さな体をしていますが、顔つきそのものは獅子を思わせるようなイメージで、体を横に揺らしながらローリングと呼ばれる歩き方をする特徴があります。
ダブルコートとなっており、美しいタテガミが特徴の一つでもあります。
どのようなペットに対しても友好的で仲良くなれるといい性格の持ち主で、おっとりとした性格なのもペキニーズの特徴となっています。

また、来訪者などにも機敏に反応するため番犬としての適性度も高く、飼い主やご家族以外の知らない人に対しては強い警戒心を見せることも大きな特徴となっています。
被毛が密集していますので、こまめなお手入れが必要でブラッシングをはじめとして、シャンプーなどを頻繁に行ってあげる必要があります。

古代から愛玩犬として親しまれてきた

ペキニーズの原産地は中国と言われており、起源は古代です。
当時から愛玩犬として親しまれライオン犬と呼ばれていることもあります。
一説によると、見た目が獅子に似ているため獅子犬とも言われており、非常に高貴なペットとして可愛がられてきました。

1860年に中国からイギリスに持ち込まれ非常に多くの交配が普及したことによって世界的にも有名になりました。
以前は裕福な家庭の愛玩犬として親しまれていましたが、近年では人気そのものも非常に安定した状態が続き、ペットとしてはもちろん、その他にもショードッグとして親しまれています。

好奇心が強いけど運動があまり好きじゃない

小さな子供などが近くに寄ってくると好奇心を示すことが知られていますが、かといって運動が好きかといえば、さほど好きではありません。
とてもおっとりとした性格の持ち主なのでのんびりとした生活をすることを好みます。
そのため他の動物に対して自分から吠えたり噛み付いたりすることはほとんどありません。

ただし噛み付かれたり衝撃を与えられたりすると攻撃性を見せたり強気な態度を見せたりすることがあります。
見知らぬ人と仲良くなるまでには時間がかかりますので、初めて飼育する際にも時間をかけて仲良く信頼関係を結ぶ必要があります。
朝に弱いので夏場は冷房の効いた屋内で生活させてあげることが望ましい犬種といえます。

また、鼻の周りには沢山の被毛があるので皮膚感染などを防ぐためしっかりとキレイにしてあげる必要があります。
眠っている時には時々いびきをかいたりすることもあり可愛らしい一面を見せます。

またお尻が汚れてしまうことが多いので、しっかりとキレイにお手入れをしてあげることが重要です。
ドライアイをはじめとして鼻腔狭窄や皮膚疾患などを初めてしまうことがあるので、こまめな検査が必要です。

また心臓機能が比較的弱く、感染には敏感ですのでこのような部分でも注意が必要となります。
平均的な寿命は22歳から17歳前後となり、出産をする際には自然分娩ではなく帝王切開になるケースが多い犬種です。