ワイマラナー

特徴・性格

ワイマラナーはもともと狩猟犬として人に飼われてきた大型犬です。
ワイマラナーの発祥の地はドイツであり、狩猟の中でも特に相手にするのが難しいシカやクマといった大きな動物を狩るときに連れ立っていったという歴史があります。
ワイマラナーの名前の由来になっているのはドイツ「ワイマール王朝」で、この時代に交配が行われて偏在のワイマラナー犬の原型ができたとされています。
ワイマラナー犬の身体的特徴はオス犬で体高が69cmにも及ぶことがあるという足の長い体型と、大型犬にしてはスマートで引き締まった印象をしているということです。

また体毛が全体に短めであるので顔立ちもすっきりとした感じに見え、大きく顔の両側に垂れ下がった大きな耳が真面目そうな雰囲気と出しています。
性格的にはとても辛抱強い忍耐力があり、飼い主に対して忠誠をもった対応をします。
番犬としてもかなり優秀で、外敵と思われる対象に対しては敏感に反応をします。

平均寿命

10~13歳くらい

飼い方

非常に筋肉質で体力のある犬であるので、毎日の運動は欠かせません。
運動も単にゆっくりしたスピードでの散歩だけでなく、ジョギングやランといった走ったり飛んだりといった激しい運動を伴うものにしてあげる必要があります。
運動不足になるとワイマラナーは強いストレスを感じて小さなことに攻撃的な反応を見せるようになってしまいます。
普段はおとなしくて辛抱強いワイマラナー犬ではありますが、反面で頑固で高いプライドをのぞかせることもあるので、性格面を尊重した飼い方をしてあげることが望ましいと言えます。

飼いやすさ

ワイマラナーはかなり激しい運動量のある気質の気難しい犬なので、小さな子供のいる家での飼育には適しません。
子供がいてもきちんと毎日の運動が十分にできたりすればよいのですが、世話をするときに色々と苦労することもあるでしょう。
また自分の興味のないことにはあまり興味や関心を示さないという気分屋な面もある犬であるので、時々ちょっと冷たいと思ってしまうこともあるかもしれません。

子犬のときから飼う場合にはきちんとしつけをしておかなければ、大きくなったときに大変さを感じてしまうことになります。
できれば子犬のときには専門のブリーダーなどに基本的なしつけをお願いしておいた方がよいでしょう。
また体毛があまりないため、寒さには弱いという特徴があります。
屋外で飼う場合には冬の間の気温には注意しましょう。