セント・バーナード

セントバーナードはどんなときでも非常に堂々としている姿が特徴的で力強いことが知られている犬種です。
とても筋肉質なカラダを持っていますので雪の中でもそりなどを引きながら何キロも歩くことができます。

セントバーナードの被毛には2つのタイプがあり、短い毛がしっかりと密集しているのがスムースタイプとなります。
直毛やウェーブのかかった長い毛で覆われているのがロングタイプとなっています。
非常にのんびりとした性格ですが知的な部分があり、上記のように雪の中は何キロも進めるような体力を持ちながら暑さにも十分耐えることができます。

1日の運動量などもさほど必要ではありませんので、のんびりとした環境の中で飼育してあげることができます。
とても人懐っこい性格をしているので飼い主さんやご家族と仲良くなれるだけではなく、他のペットにも友好的な態度を見せます。

起源は中世の犬種で人命救助犬として知られる

現在では伴侶犬として知られているんバーナードですが、原産地はスイスとなっていて人命救助犬などとしての役目を持っていました。
オスとメスまたは個体差によって多少の違いはあるものの、体高は65cmから70cm程度、体重は55キロから95キロ前後となっています。

番犬としても活躍してくれることが知られ、高い身体能力を使いながら力を使う仕事の手伝いをしていることでも人気を集める犬種となりました。
また、バーナードはホスピス犬と呼ばれることもあり、非常に多くの人々を救ったことも知られています。
見た目そのものは非常に大きく迫力がありますが、前述のとおり性格は非常に穏やかなので、小さな子供たちがいても仲良く生活ができる犬種となっています。

とても献身的な性格を持っている

バーナードは上記のように人命救助などにも活躍するほど献身的な性格を持っていますので、飼い主やご家族に対しても献身的な姿を見せてくれます。
とてもマイペースな犬種ですのであまり構いすぎると頑固になったりわがままになってしまうこともあります。
食事量も多いのですが、太りすぎてしまうと動きが鈍くなったり、病気の心配が出てくるので、適度な運動をさせましょう。

室内であれば自由気ままに動くことができますが、広場で思い切り走らせてあげたりお散歩の時のスピードも早い方が良いです。
環境としては暑い場所よりも涼しい場所の方が適しています。

日常的なお手入れなどについて

ロングであってもスムースタイプであっても、一週間に1回は必ずブラッシングをしてお手入れをしてあげると良いです。
また沢山のヨダレが出てしまう犬種ですのでこまめに拭いてあげることや毛に付いた汚れを落とすことも重要になります。
股関節形成不全や胃捻転外耳炎など患ってしまうことが多いので気をつけましょう。

また食事の内容によって、糖尿病などを患うことが多いのでしっかりと管理をしてあげなければなりません。
平均的な寿命は10歳前後と言われていますが心臓が弱い傾向にありますので、日頃から健康状態のチェックをするのは非常に重要なことといえます。