ポメラニアン

ポメラニアン

特徴・性格

元祖小型犬とも言えるのがポメラニアンです。
ポメラニアンは成犬になっても体長が20cm程度にしかならず、
いつまでも子供を相手にしているような楽しさを感じることができる犬です。

体重も1.5~3kgまでにしかならないので、出かけるときに女性でも
手軽に持ち運ぶことができ、移動用ケージの大きさも場所をとりません。

見た目の特徴はなんといってもふさふさの亜麻色の豊富な毛で、
長く伸びた毛の中からちょこんと飛び出ている細い前後足が可愛さを増しています。
ルーツとしては北欧の牧羊・作業犬であったスピッツ系の犬がもとになっているようですが、ドイツのポメラニア地方に輸入されたときに愛玩用に小型犬と交配をされて現在のような大きさに定着しました。

付け加えるまでもありませんが、
「ポメラニアン」という名前はその交配を行ったドイツの地域からきています。

平均寿命

12~16才くらい

飼い方

小型犬であり、あまり強い体を持っている犬ではないので基本的には室内で飼うのがよい方法です。
ただし、ポメラニアンは性格的に好奇心が強く、また神経質な面があるのでちょっとしたことにすぐ吠えるというところが問題になることがあるかもしれません。
集合住宅でのペットトラブルの中でも件数が多いのが隣接する住宅から壁越しに聞こえてくる「キャンキャン」という甲高い声がうるさいというものです。

そのため、知らない人が訪れたときなどには必要以上に興奮したいつまでの鳴き続けてしまうことがあるので、その点は十分に注意しておかなければいけないでしょう。

ふだんの世話ではそれほどたくさんの餌を食べないので食費もかからず、小さい体格をしていることから適度の運動量で毎日の世話にすることができます。

飼いやすさ

世話の簡便さや見た目の可愛さで選ぶなら、ポメラニアンは小型犬としては1、2を争う飼いやすさをしています。

ただし問題となるのはやはりその神経質な性格で、近所さんとの仲が悪くなるきっかけになってしまう可能性が高くなります。
飼う場合には自分が好きだから周囲の人も大丈夫だろうという考えを捨てて、嫌いな人もいるということをよく踏まえておくようにしましょう。

また、ポメラニアンは大型犬に比べてかなり寿命が長いことも一つのポイントです。
おじいちゃん、おばあちゃんの年齢になっても子供のときと同じような見た目をしているので長く一緒に過ごす犬として選ぶならポメラニアンはとても適しています。