狆の名前の由来

狆はその名前からもわかるように数少ない日本生まれの犬種と言えます。
もとは中国のさらに西にあるチベット生まれの犬が最初と言われています。
原産となる犬は中国の犬のようにも思われていますが、れっきとした日本で誕生した新しい犬種と言えます。

新しいと言っても歴史的にはかなり昔からいる犬と言われています。
昔から歴史に深くかかわってきた犬なので、古文書などにもその名前が使われていたりします。
実際に、歴史的に有名な人物が飼っていたなどの過去もあります。

名前の由来はちいさいいぬが縮まってちんとなったということが知られています。
そもそもこの名前は犬種が確定するまでは小さい犬のことをそう呼んでいたとされています。
他の犬が輸入されるようになってこの犬種が狆と呼ばれるようになりました。

狆はどこで飼えばいい?

狆は室内と室外のどちらで飼えば良いのでしょうか。
基本的に狆は小型なので室内で飼う必要があると言われています。
家の中で飼っても暴れたりしませんし、物静かで穏やかな性格をしているのですぐになじむことができます。

ところが、プライドが高い側面があるのはしつけをする時に考慮しておかなければなりません。
なぜかと言うと、なにか言うことを聞かせたい時にそのプライドを優先させる可能性があるからです。
十分に飼い犬が納得できるような褒美や行動理由を用意してあげましょう。

狆は愛玩犬として飼うことが目的だったのもあって、しつければ忠実な犬になると言えます。
出来る限りその大人しさを生かしてプラスの面を伸ばしてあげるのがよいでしょう。
上手くしつけることさえできれば、一緒に静かな時間を過ごせるパートナーになることもできるのです。

狆の毛のケアと脱毛

狆は毛の手入れが大事になると言えます。
もともと抜け毛が少ない犬種ですから、手入れ自体はそこまで大変ではありません。
しかし、毛がたびたびからまるので、定期的なブラッシングが必要になります。

狆の散歩は少しでいいと言われています。
中には散歩自体がいらない個体もいるほどなので、必要性がそこまでない時は室内で自由にさせておくだけで良いでしょう。
身体が小さい分、少し動くだけでもそれが運動になると言うわけです。

それと毛が長いので目に汚れが溜まりやいという点も要注意です。
綺麗にしてあげるための毛のケアはしっかりと行いましょう。
目の病気になりやすい犬種でもあるので定期的に診断を受けることも視野に入れましょう。

毛は長いのですが、狆にとっては寒気が弱点となりえます。
寒い環境下で外で飼うようなことはすべきではありません。
部屋の中も暖かくして飼うことが必要になります。
日本は四季がはっきりしている国でもあるので暑さや寒さにどう対処するかを決めてから飼うかどうかを決めましょう。