ミニチュア・ピンシャー

ミニチュアピンシャーは風貌がドーベルマンとよく似ているためドーベルマンピンシャーを小さくしたものと言われる事がありますが、もともとは全く別の犬種と言われています。
ドーベルマンよりも古い歴史を持っていることか知られ、起源は17世紀で、ピンシャーはドイツの犬種となっています。
小動物などを狩るためにニーズが広がり、その後、長年にわたり愛玩犬として親しまれてきました。

扱い方と注意点

ミニチュアピンシャーは、まさに、ドーベルマンを小さくしたような体験をしていてとても引き締まり、美しいボディラインを持っています。
運動神経が非常によくたくさんの運動を好み活発な性格を持っています。
また冷静で警戒心が強い部分も持ち合わせていますので、知らない人に対してはすぐになついたりすることはほとんどありません。

また躾易さなども比較的難しく、初心者が手こずってしまうことも珍しくありませんので躾教室などに通う必要があるでしょう。
活発で遊び好きなので多くの運動量を好み、お散歩をするよりも屋内そして屋外関わらず様々な遊びをさせてあげる方が喜びます。

番犬としての適性度は非常に高い犬種となっていて、比較的暑い環境の中でも健康を維持することができます。
しかし反対に寒い中では健康管理に十分な配慮が必要です。

エネルギッシュで怪我をすることもある

好奇心旺盛で活発的な性格なので休むことをせずに遊び続けるようなことがあります。
そのため飼い主の体力的な問題も飼育をしていく上で検討しなければなりません。
独立心も非常に強いので特に攻撃的になったり強い警戒心を表すこともあるでしょう。

小さな時に十分なしつけをする必要があります。
被毛に関しては定期的なブラッシングをする程度で十分と言われており、抜け毛にもあまり悩まされることがありません。
走り回るだけでは無く飛び跳ねて遊んだりすることも大好きなので、ボール遊びをしたりフリスビー遊びをしてあげると喜びます。
自宅に数回程度訪れた来客などにはなかなか心を開かず、強い警戒心を伏せたまま近寄らない事も珍しくありません。

ミニチュアピンシャーは特に気をつけるべき病気などがほとんどありませんが、膝関節の検査や眼科の検査などは定期的に行った方が良いと言われています。
平均的な寿命は11歳から15歳前後で飼い主には強い忠誠心を示し、いつもそばにいてくれるような存在となります。
トイグループと言われているような小型犬種の中でも特に運動神経が良いので、様々な遊びを取り入れながら飼育すると良いでしょう。

耳の垂れ下がっているタイプやピンと空に向かって立っているタイプがあり、スタイリッシュなボディラインは多くの人に好まれています。
高い頭脳を持っていますので、飼い主との信頼関係がしっかり築けないと家の中でいたずらをしたり徹底的に言うことを聞かなくなってしまうこともあります。
可能な限り小さなうちに基本的な部分をしつけつつ、主従関係を理解させることが大切です。