ミニチュア・ブル・テリア

ミニチュア・ブル・テリア

特徴・性格

ミニチュア・ブル・テリアは、小型犬の中ではやや大きめのサイズに成長する犬です。
成犬となったときの体高は約35cmくらいで、体重は7kgくらいにまでなるので、マルチーズやポメラニアンなど小型犬の代表よりは一回り大きくなります。

ミニチュア・ブル・テリアは、ブルテリア種の犬の中でも小型サイズのものをさしており、大きなブルテリア同様がっちりとした筋肉質の体つきをしています。
見た目の特徴はちょっととぼけた感じの顔つきと、正方形に近い体格です。

もともとのブルテリア種は闘犬場で暴れた犬を抑えこむ用心棒としての役目を与えられた犬であったこともあり、動きは鋭敏で強い力の顎を持っています。
そのため、小型犬の種類としてはめずらしくたくましいという印象を抱くことができます。

平均寿命

11~14才くらい

飼い方

ミニチュア・ブル・テリアはもともとのブルテリアの流れを次ぐ筋肉質の体つきをしているので、他の小型犬よりもややしっかりした運動をさせる必要があります。
ただし、毎日ハードな運動をさせなければいけないというほどではなく、体格も小さめなので部屋の中や近所を軽く走らせるくらいでちょうどよい強さになります。

室内で飼うのが基本ですが、このときの扱いもポメラニアンやマルチーズのようなクッションのように抱えて過ごすというよりも、もう少しタフな取り扱いをする方がよいようです。
ミニチュア・ブル・テリアは日本ではそれほど人気の高い品種ではありませんが、ルーツであるイギリスではもともとネズミ捕りのために使われてきたという歴史もあり、室内で走り回らせて飼うというスタイルがかなり定着しています。

飼いやすさ

ミニチュア・ブル・テリアはブルテリアの性格と同じく、人に対してよくなつく好奇心の強い性格をしています。
利口でしっかりしつけると飼い主のいうことをよく聞くようになるので、トレーニングを通じてしっかりした信頼関係を築くことができれば、かなり飼いやすい犬となります。
小さな子供がいる家庭でも、もともとの番犬としての役割に準じてきちんとおとなしく対応し、また毛も短めで手入れがほとんど必要ないので室内においておきやすい犬です。