食糞・飲尿をする理由と止めさせ方

犬が糞や尿を口にしてしまう

犬を飼い始めてしばらくして、自分の糞を食べ始めたり尿を飲んだりしてしまうことがあります。
自分の排せつ物を口にすることはあまり良いことではありません。

ただ、犬にとってはこの行動が正常になってしまうことがあります。
そして犬が糞を食べたり尿を食べたりすることには理由があるのです。

犬の食糞、飲尿の理由

犬が自分の糞を食べたり尿を飲んだりするのにはいくつかの理由があります。
そこで、止めさせるためにはその理由がどこにあるのかを探ることが必要です。

最初の理由に母性行動があります。
母性行動というのは母親が子犬が産まれて間もないころ、排泄を促すために排泄器官を舐めて刺激をすることです。
それ以外にも糞を食べることで子犬が歩けるようになるまで生活する場所の清潔を保とう灯します。

次に探索行動です。
犬は自分のテリトリーの兵法を集めるためにたくさんの間隔を使っています。

この情報は犬にとって糞や尿も大切な要素です。
そのため口にしてしまうことがあります。
また、犬によっては退屈な時に糞や尿を使って探求欲求を満たす場合もあります。

犬によっては糞や尿のニオイが好きという犬もおり、嗜好性から口にしてしまうこともあるのです。
感じ方は犬によって違うので味だけでなく臭いや質感なども嗜好性を感じるポイントでもあります。

それ以外にも飼い主の興味関心を引きたくて食糞や飲尿をすることもあります。
多くの人は自分の犬が糞を食べていたり尿を舐めていたりするのを見たら驚きすぐに声を掛けるものです。
これが犬にとっては自分に興味を持ってもらえている、関心を引いていると感じてしまい行動を繰り返してしまうことがあります。

ストレスも食糞や飲尿の原因です。
不安傾向のある犬にとって自分の落ち着く方法として糞や尿を口にしてしまうことがあります。

食糞や飲尿を止めさせるには

食糞や飲尿をすることは口臭の原因となりますし、感染症になることもあります。
そこでできるだけ早く対策をすることが必要です。

まずは犬にとって食糞や飲尿ができなくなるように排泄をしたらすぐに片付けるようにします。
そうすると糞や尿が近くにないので食糞や飲尿をすることが簡単に減らせるのです。

次に犬にとって食糞や飲尿が良いことだという勘違いを取り除いていきます。
糞を食べたり尿を舐めたりする以外に成功体験をするたびにしっかりと褒めていき犬にとって褒められる行動を覚えれば食糞や飲尿以外の行動で褒められようという学習がされていき食糞や飲尿が減らせるのです。
ストレスがある場合にはしっかりと運動をしたりおもちゃで一緒に遊ぶようにしたりすると欲求をうまく満たせるようになります。