多頭飼いのメリットとデメリット

ストレスの軽減

単体で飼育している犬と多頭飼いをしている犬の場合には、ストレスの溜まり方が全然違います。
特にお留守番をしている時などは、ひとりで寂しくお留守番しているのよりも、他にも留守番をしている犬がいる方が寂しさが紛らわす事ができますのでストレスが溜まりにくいと言われております。

また、小型犬のような小さな犬を室内飼いしているような場合には、多頭飼育ですとお互いにじゃれたり追いかけっこなどをしてストレスを解消する事ができます。
一緒になって飛んだり跳ねたりする事によって、ストレスが溜まりにくくなっているのです。
もちろん犬種や相性などにもよりますが、一頭で飼育しているよりも活発になる傾向はあります。

しつけがとても簡単

多頭飼いは、しつけがとても簡単という事があります。
特に同時にお迎えするのではなく、先に一頭飼育している状態で、更にもう一頭追加するような場合には、先住していた犬の行動をしっかりと参考にしてくれますので、おトイレなどは教えなくてもできてしまうような犬も珍しくありません。
当然ながら待て、お座り、ふせなども元から飼われていた犬の動きを参考にしますので、0からしつけるよりも簡単です。

金銭問題

多頭飼いで最も大きなデメリットは、やはり金銭的な問題になると思います。
一頭で飼育しているのに比べて、二頭でしたら倍、三頭でしたら三倍の料金がかかってしまいます。
食費や医療費、ペット保険など金銭的な問題は大きなデメリットになると言えます。

特に毎年、春先に行われる予防接種や任意ではありますが血液検査などで出費がかさむ時期でもあります。
春先は車検などでただでさえ出費の多い時期でもありますので、最初の想定以上にお金がかかってしまう事も考えられます。
他にもドッグランの料金であったり、ドッグカフェの飲食代など頭数が増えれば増えるほど、どうしてもお金がかかってしまいます。

自分のキャパを考える

多頭飼いは、犬にとってもメリットが大きな飼育方法になります。
そのため、多くの方が多頭飼いにチャレンジしているのですが、犬はぬいぐるみやアクセサリーではありませんので、しっかりと最後まで面倒を見る事ができるというのが大前提になります。

例えば、賃貸物件などで犬を飼育する事はできるけど、飼育する事が出来る頭数が一頭だけと決められていたり、ご家族からの同意が得られない場合などは、自分がどれだけ多頭飼いしたいといってもトラブルになってしまいますので難しいかも知れません。

今後の見通しをしっかりと考えた上で多頭飼いでも十分に対応できると確信してから多頭飼いを初めてください。
多頭飼いはお金以外にも苦労することがありますが、それでも、苦労以上に楽しい思い出なども作ることができますのでおすすめです。