被毛(コート)の種類

日本にいる犬の被毛(コート)の種類

日本には沢山の種類の犬がいます。
もちろんスタイルや大きさ、性格なども異なりますが、犬を飼育する上で知っておかなければいけないポイントに被毛(コート)の種類という物があります。

日本にいる犬の被毛(コート)の種類は、スムースコート、ショートコート、ロングコート、ワイヤーコート、カーリーコートの五種類が一般的です。
また、それぞれの被毛(コート)の種類の他にもオーバーコートとアンダーコートという二種類の被毛(コート)で覆われている犬と、オーバーコートだけで覆われている犬がいる事を理解する必要があります。

犬種によって異なる五種類の被毛(コート)

スムースコートをもつ犬種は、フレンチブルドッグやドーベルマン、ラブラドールレトリバーなどになります。
スムースコートは、非常になめらかで光沢のある被毛という特徴があります。

ショートコートは、シベリアンハスキーやコーギーなどが当てはまります。
少し固めの毛質でボリュームもあります。
そのため、生え代りの時期には大量の被毛が抜けます。

ロングコートは、ゴールデンレトリバーやマルチーズ、ポメラニアンなど被毛がとても長い犬の被毛になります。
特徴的には長めの被毛である事です。
ストレートやウェーブなど毛質については関係なく、長い被毛がロングコートに分類されます。

ワイヤーコートは、かなり固い毛質が特徴となります。
ミニチュアシュナウザーなどは代表的な犬種です。
カーリーコートは、日本国内で最も人気のあるトイプードルなどの犬種の毛質です。

くるくるとウェーブのかかった柔らかい毛質です。
非常にクセがありますので、ブラッシングを定期的に行わないと毛玉になりやすいといった事があります。

シングルコートとダブルコート

シングルコートの犬は、換毛期という物がありません。
シングルコートの犬は、抜け毛がありませんので室内犬として飼育が容易です。
トイプードルなどはシングルコートにカテゴライズされ、ご家庭で飼育していても抜け毛の処理が必要ありません。

しかし、シングルコートの犬の場合には、一ヶ月から一ヶ月半くらいのスパンでトリミングにいかないといけません。
シングルコートの犬がトリミングに行かずに放置してしまうと、毛玉があちらこちらにできてしまって不衛生になってしまいます。

これに対してダブルコートの犬は、とにかく抜け毛が沢山あります。
日本人にも人気のゴールデンレトリバーは、被毛自体も長いですし、身体も大きいので、毎日掃除機をかけても大量の抜け毛が出てきます。

特に換毛期にもなれば一日に何度も掃除機をかけなければもたないくらい大量の抜け毛があります。
ただし、ダブルコートの犬の場合には、毎日抜け落ちておりますので、特別な理由が無い限り、トリミングに行く必要はありません。