スタンダードプードル

スタンダードプードルは初めての人でも飼いやすい

トイプードルは数ある犬種の中でも最も人気が高く、日本でもたくさんの人が飼っています。
トイプードルの本来の大きさとなるのがスタンダードプードルです。

体高は平均して40センチ程度、体重は20キロほどになります。
トイプードルの十倍くらいの体重となりますので、同じプードルでもそのサイズの違いは相当なものです。
性格などは同じなのですが、この体の大きさから日本では飼育数があまり多くありません。

スタンダードプードルはとても穏やかで従順、人懐っこいという性格を持っています。
また、非常に賢くて知能はすべての犬の中でもトップクラスに位置します。
誰でも親しみやすく愛情を注ぎやすいことや、頭がいい分すぐに芸も覚えますし、しつけもしやすいということで初心者にも飼いやすいのがスタンダードプードルの特徴と言えるでしょう。

室内で飼うことが条件となる犬種

スタンダードプードルは大型犬に分類されますが、飼い方としては室内に限られます。
プードルはもともと狩猟犬として誕生して育てられていますので、外の環境でも生きていける体を持っているのですが、性格上室内で飼い主と一緒にいることが必要なのです。
スタンダードプードルは集団、もしくは誰かと一緒にいることを非常に好み、飼い主がいないと大きなストレスをためてしまうという傾向がありますので、いつでも一緒にいられる室内飼いが基本となります。

また、スタンダードプードルはきれいな巻き毛が特徴ですので、屋外で飼ってしまうとこの毛が汚くなってしまい、手入れも大変になってしまいますので、室内できれいに飼うようにしましょう。
こまめにブラッシングをすることに加えて、プロの手でトリミングをしてもらうことで、いつまでもかわいらしいスタンダードプードルのスタイルを保つことができます。

健康状態のチェックはしっかりと行う

スタンダードプードルは猟犬だったという歴史もあって、毎日きちんと運動量を必要とする犬種です。
そのため、毎日一時間くらいの時間をかけて散歩や運動をさせてあげるようにしましょう。
運動が少ないとすぐにストレスが溜まってしまって怒りやすくなったり、元気がなくなってしまったりします。

また、遺伝的なものと考えられていますが、スタンダードプードルはホルモン系の病気、特にアジソン病という病気にかかりやすいというリスクを抱えている犬種です。
このアジソン病は嘔吐や下痢、倦怠感などの症状が特徴的で、慢性的な症状を表します。
適切な治療をすぐに行ってあげられるためにも、常に愛犬の健康状態をチェックして、おかしな点がないかどうかを日ごろより見てあげるようにしましょう。