ビアデッドコリー

ひげが特徴的なコリー種のビアデッドコリー

ビアデッドコリーは、英連邦スコットランド原産とされる犬種です。
コリーという名称がついていますが、純粋なコリー種ではなく牧羊犬としての血統が混じっていると考えられています。

全体的にフサフサで柔らかめの長い毛を持っていて、顔から尻尾までダブルコートのしっかりとした毛で覆われています。
ビアデッドコリーは鼻からあごにかけて長めのひげがしっかりと生えていて、大きな外見上の特徴と言えるでしょう。
ビアデッドコリーという名前自体、「ひげが生えている」という意味のビアデッドであるコリーという意味を持っています。

とても愛らしい外見をしていますので、外国ではモデル犬として使われることも多く、たくさんのファンを抱えています。
日本ではそれほど飼育頭数は多くないですが、その愛らしい見た目や温厚な性格などから大事に育てる人もいます。

繰り返し丁寧にしつけをしてあげることが大事

ビアデッドコリーは牧羊犬としての歴史を持っていますので、飼い主には従順で命令をよく理解してすぐに行動してくれるという特性を持っています。
その反面、性格的には頑固なところがありますので、嫌いなことなどはなかなか従ってくれないこともあるでしょう。
主従関係をきっちりと理解させることがポイントで、小さいころからしっかりと主従を理解させるためのしつけをすることで、従順で忠実な犬へと成長してくれます。

全体的にはとても温厚で人懐っこい犬種ですので、家族みんなから愛される犬として大事にされることでしょう。
また、非常に知能が高く賢いので、きちんとしつけがされていれば、細かな命令もしっかりと聞いて守ってくれます。
飼い主がいない時も、言われたことを守ってくれるので、留守番をさせても安心できるのがうれしいところです。

毛の手入れがちょっと大変なのであらかじめ理解しておく

ビアデッドコリーは牧羊犬として育っていますので、毎日運動をしっかりとすることが必要となります。
単に散歩をさせるだけでなく、ドッグランなどでしっかりと走らせてあげるとストレスも解消されますし、体の調子も良くなりますので、できるだけ定期的に連れて行ってあげるようにしましょう。

ビアデッドコリーは全身がかなり長い毛で覆われていて、密に生えています。
それがビアデッドコリーの魅力でもあるのですが、飼い主として手入れをする段になるとちょっと面倒かもしれません。
毎日2,3回はブラッシングをしてあげないと、すぐに絡まってしまいますので、ブラッシングを習慣づけるようにしましょう。

また、シャンプーやたまのトリミングをするようにして、清潔さを保ってあげることも大事です。
この犬種は遺伝的に皮膚病になりやすい傾向がありますので、こうした毛と皮膚のケアをすることは欠かせません。